ラビアルブラケット矯正装置(ライゲーションラビアル)10代女性T様矯正症例
10代女性T様「前歯の隙間を治したい方」のラビアルブラケット矯正装置(ライゲーションラビアル)矯正症例
①主訴:下の顎がでていることと前歯の隙間が気になる
②診断名:骨格性反対咬合
③年齢:17歳3ヶ月(矯正精密検査時)
④矯正装置:クワッドヘリックス、リンガルアーチ、マルチブラケット装置
⑤抜歯部位:非抜歯
⑥動的治療期間:約2年4ヶ月
⑦治療費:
初診料 5,000円 矯正精密検査料 20,000円 矯正診断料 20,000円
ライゲーションラビアル施術料 400,000円 矯正治療処置料 5,000円×来院月数(全て税抜)
⑧リスク・副作用
:歯痛 ブラッシング不足によるう蝕 口内炎と潰瘍 歯肉退縮 歯根吸収 後戻り
初診時の口腔内写真です。
上顎歯列の側方と前方拡大のため側方、クワッドヘリックスを装着します。
上下顎MBS装置完了時口腔内写真です。
上下顎に装置をつけてから約半年後のレベリング(デコボコの改善)ステージです。
スペースクロージングステージです。
透明なゴムを使用し隙間を埋める治療を行っております。
個々の歯の詳細な配列を行うディテーリングステージです。
動的(歯を動かす治療)治療を終了し、ついにブラケットを口腔内より撤去を行いました。
主訴であった前歯の隙間も綺麗に閉じ、前歯の真ん中のラインも改善されております。
現在、自分で取り外しが出来るマウスピース型の保定装置を使用して頂いております。
ブラケットを外した直後が後戻りといい元の位置に歯が戻りやすい状態ですので、頑張って保定装置を使用してください。
・矯正治療に起こりうる一般的なリスクと副作用についてはこちら
・費用の一覧についてはこちら