ハーフリンガルブラケット矯正装置(セルフライゲーションリンガル&セルフライゲーションラビアル)30代女性A様矯正症例
30代女性A様「口元を引っ込めたい方」のハーフリンガルブラケット矯正装置(セルフライゲーションリンガル&セルフライゲーションラビアル)矯正症例
①主訴:上の前歯が出ていること
②診断名:叢生を伴う上顎前突
③年齢:31歳8ヶ月(矯正精密検査時)
④矯正装置:歯科矯正用アンカースクリュー、マルチブラケット矯正装置
⑤抜歯部位:小臼歯4本(上下顎両側第一小臼歯)
⑥動的治療期間:約2年8ヶ月
⑦治療費:
初診料 5,000円 矯正精密検査料 20,000円 矯正診断料 20,000円
ハーフリンガルトータルフィー 900,000円(全て税抜)
⑧リスク・副作用
:歯痛 ブラッシング不足によるう蝕 口内炎と潰瘍 発音障害 歯肉退縮 歯根吸収 後戻り
初診時の口腔内写真です。
上下顎MBS装置完了時口腔内写真です。
レベリング(デコボコの改善)ステージです。
スペースクロージングステージです。
上顎は歯科矯正用アンカースクリューを埋入し、下顎はクロージングループを使用し抜歯後のスペース閉鎖を行います。
個々の歯の詳細な配列を行うディテーリングステージです。
動的(歯を動かす治療)治療を終了し、ついにブラケットを口腔内より撤去を行いました。
治療経過を並べた写真を添付致します。
歯並びを良くすることで結果的に口元の印象が随分変わりました。現在、自分で取り外しが出来るマウスピース型の保定装置を使用して頂いております。
ブラケットを外した直後が後戻りといい元の位置に歯が戻りやすい状態ですので、頑張って保定装置を使用してください。
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