ラビアルブラケット矯正装置(セルフライゲーションラビアル)20代女性F様矯正症例
20代女性F様「上の前歯を後ろに下げたい方」のラビアルブラケット矯正装置(セルフライゲーションラビアル)矯正症例
①主訴:上の前歯が出ている
②診断名:舌突出癖を伴う叢生
③年齢:26歳8ヶ月(矯正精密検査時)
④矯正装置:マルチブラケット矯正装置
⑤抜歯部位:小臼歯4本抜歯(上顎両側第一小臼歯、下顎両側第二小臼歯)
⑥動的治療期間:約2年6ヶ月
⑦治療費:
初診料 5,000円 矯正精密検査料 20,000円 矯正診断料 20,000円
セルフライゲーションラビアルトータルフィー 800,000円(全て税抜)
⑧リスク・副作用
:歯痛 ブラッシング不足によるう蝕 口内炎と潰瘍 歯肉退縮 歯根吸収 後戻り
初診時の口腔内写真です。
上下顎MBS装置完了時口腔内写真です。
上顎左右犬歯の遠心(後方)移動を行った後、ワイヤーを使用しスペースクロージングを開始しました。
個々の歯の詳細な配列を行うディテーリングステージです。
動的(歯を動かす治療)治療を終了し、ついにブラケットを口腔内より撤去を行いました。
主訴であった前歯の突出も改善され、口元の印象も随分変わりました。現在、自分で取り外しが出来るマウスピース型の保定装置を使用して頂いております。
ブラケットを外した直後が後戻りといい元の位置に歯が戻りやすい状態ですので、頑張って保定装置を使用してください。
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